2つ目のラタキア。ラタキア物って基本がリボンカットなのかな?
3種類ともそんなに見た目や香りはは大きく違わない。
だから今回の購入の3種類は特にどこがどう違うのか知ろうと
自分なりに注意深く喫い比べてみたつもり。
Cask No.11はEarly Morning Pipeよりラタキアだけでなく
他の葉の喫味も少し抑え気味に感じる。
Early Morning Pipeはオリエント葉から来ると思われる荒さも強めにあるし
あれこれ忙しいというか、落ち着かないかもしれない。
はじめてのラタキア物ならCask No.11のほうが喫いやすいんじゃないかと思う。
ま、抑えているとはいえしっかりラタキアなので受け付けない人もいるでしょうが。
smokingpipes.com/Comoyの:カスク11号より(直訳)
薄暗いオリエンタル、明るくバージニア、と暗い、豊富なLatakiasは、伝統的なスタイルのまろやかな、風味豊かなバルカンブレンドを作成するためにComoyの「カスク第11号」で結合されます。
今回のバルク購入で、たくさんあるラタキア物の中から
どういう理由で、どうやってこのCask No.11を選んだのかすっかり忘れてしまった。
おそらく特に理由なく「目についたから」とかそんな感じだとは思う。
Early Morning Pipeのところでも書いたが、僕にとってラタキア物の位置付けは
「切り替えスイッチ」になると思うので、大きいパイプでゆっくりではなく
小さめのパイプでさっと(と言っても数十分)喫うことが多くなると思う。
そうなるとおそらく(パイプの種類にもよるけど)辛味や荒さが出やすくなる気がする。
それを回避するためには、あまり味の強いもの(特にオリエントからの)は選ばないかな。
ラタキア系も色々なパイプで試したいところではあるが、
ラタキアの匂いがパイプにつくとバージニア系や着香系の味がわかりにくくなるので
「ラタキア用パイプ」はなるべく決めてしまいたい。
あるいは、1週間くらい色んなパイプでラタキア漬けになって比較した後
全パイプを徹底清掃すべきか。
とても悩ましいところである。