久しぶりに出張が入り、これが投稿されるのは某島に向かう船の上。
ホテルも喫煙可の部屋が取れたので一応パイプも持って出かけます。
ゆっくりできるかどうかはわかりませんが。。。
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あれ!?デジャビュ??
この缶、かなり小さいがデザインはなかなかカッコ良くしてある。
本当に1.75oz≒50g入ってるのだろうかと思いながら、開缶。
金色の紙に包まれている。えらく高級な印象だ。
煙草からの水分で紙の一部にシミができている。
よく見ると、缶のフチも錆びているところがある。
包を開けると、ピシッと切り取られ見た目にもかなりしっかり押されたことがわかる
こげ茶色のフレークがこれまたキッチリと並んでいる。
いや、フレークの色合いがHH Bold Kentuckyのほうが濃かったな。
香りも色と同様にHH Old Dark Firedのほうがマイルド。
それでも、葉の感触やほぐしやすさ柔らかさなんかも同じ。
それにしても、シミやサビまで似ているとは。
喫ってみる。
さすがに葉の香りの通り、今回のHH Old Dark Firedのほうが柔らかい。
記憶にあるバルクのHH Old Dark Fired Ready Rubbedに比べても落ち着いている。
苦渋さが抑えられてバージニアが多いのだろう、甘みもよく感じるので素直に美味しいと思える。
そしてやっぱりMac Barenらしいのだろう、よくまとまっている印象。
smokingpipes.com/Mac Baren:HH Old Dark Fired 1.75ozより直訳
ダーク・ファイアド・バリーの大胆なフレークは、頑丈なバージニアとのバランスのとれた統一です。Mac BarenのHHオールドダークフレークはホットプレスされています。プレス中に蒸気がタバコに加えられ、タバコが結婚プロセスを強化してタバコを大胆にします。ダークフレーバーBurleysの堅牢で地味な香りが味わい深く輝き、あなたは本当に満足いく煙を経験します。
Old と Boldのどちらが先に作られたのかは判らないが
Boldは出してみて、「あ、ちょっとやりすぎたかも?」って思ったんじゃないだろうか。
それでも、ケンタッキージャンキーな人々には好意的に受け入れられたと想像する。
どちらも1.75oz缶(3.5oz缶もあるが)で他と比べてもちょっと割高だと思うが、
有り難いことに、1lb(1ポンド=16oz)の箱入りというのもあって
これなら価格的にも常喫ケンタッキー銘柄の対象として考えることができそうだ。